1. プロンプトとは何か
Brand UPにおける「プロンプト」とは、ユーザーが実際にChatGPT・Perplexity・GeminiなどのAIに入力する質問文・依頼文のことです。
プロンプトの例
- ›「中小企業におすすめの会計ソフトを教えて」
- ›「マーケティングオートメーションツールを比較したい」
- ›「〇〇と△△の違いを教えて」
これらの質問に対してAIが回答を生成する際に自社ブランドが引用・言及されるかどうかを計測・最適化するのがLLMO対策の本質です。 従来のSEOキーワード(「会計ソフト 比較」のような短縮形)とは異なり、自然な会話文として設定します。
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(プロンプト設定画面(設定→プロンプト))
2. よくある間違い
NG: 「〇〇とは」
概念説明になり、ブランドが登場しない
NG: 「□□ツール」
SEOキーワード的な短縮形。AIには自然な質問として認識されにくい
NG: 「自社ブランド名 とは」
自社ブランドを主語にすると、競合比較文脈が生まれない
判断のコツ:設定したプロンプトをそのままAIに入力して、競合ブランド名が回答に出てくるか確認してみましょう。出てこない場合は、そのプロンプトはLLMO計測には向いていません。
3. 効果的なプロンプトの条件
比較・選定型
- ✓〇〇業界におすすめの□□ツールを比較して
- ✓□□ツールの選び方を教えて
- ✓〇〇と△△の違いを教えて
購買検討フェーズのユーザーに対してブランドが登場しやすい。ビジネスインパクトが高い。
推薦・おすすめ型
- ✓〇〇企業に向いている□□サービスは?
- ✓初めて□□を導入するならどこがいい?
- ✓□□の費用対効果が高いサービスは?
「おすすめ」を聞かれるとAIは具体的なブランドを回答に含める傾向がある。
課題解決型
- ✓〇〇の課題を解決するには?
- ✓□□を効率化したい場合のツールは?
- ✓〇〇に強いサービスを探している
課題→解決策の文脈でブランドが引用されやすい。
4. 業種別テンプレート
以下のテンプレートをベースに、自社の業種・サービスカテゴリに合わせて「〇〇」「□□」を置き換えて設定してください。
SaaS / B2Bツール
- ›中小企業向けのCRMでおすすめは?
- ›マーケティングオートメーションを比較するなら?
- ›SaaSの契約管理ツールの選び方
EC / B2C
- ›〇〇を安く買えるサイトは?
- ›□□のブランドでおすすめはどこ?
- ›〇〇を選ぶときのポイントは?
人事 / HR
- ›採用管理システムで使いやすいのは?
- ›勤怠管理ツールを比較したい
- ›中途採用を強化するためのサービスは?
不動産 / 金融
- ›不動産投資を始めるならどこに相談すべき?
- ›資産運用でおすすめのサービスは?
- ›住宅ローンの比較サイトはどこがいい?
5. 推奨登録数と優先順位
| 段階 | 本数 | 目的 |
|---|---|---|
| 最低限 | 10本 | 現状把握・KPI設定 |
| 推奨 | 20〜30本 | 傾向分析・施策優先度付け |
| 上級 | 30本以上 | プラットフォーム差・競合ギャップ分析 |
優先順位:まず「比較・選定型」と「おすすめ型」を各5〜10本登録することをおすすめします。 「プロンプトサジェスト」機能を使うと候補を自動提案してもらえます。
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(プロンプトサジェスト機能画面)